1. TOP
  2. GBMブログ一覧
  3. 2021年4月1日より総額表示が義務化となります

2021/03/19

2021年4月1日より総額表示が義務化となります

こんにちは。サポートチームのTです。

いよいよ「総額表示義務」が2021年(令和3年)4月1日から開始されますね。

「総額表示」とは、消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税事業者(お店)様が、値札やチラシなどにおいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額を含めた価格を表示することをいいます。

price

表示義務の対象となる価格表示は、商品本体による表示、店頭における表示、チラシ広告、新聞・テレビによる広告など、消費者に対して行われる価格表示であれば、それがどのような表示媒体によって行われるものであるかを問わず、総額表示が義務付けられます。

当社でも、「ライブレジ」を外税運用でご使用いただいている事業者様からレジシステムでも内税への切替対応が必要かのお問合せをよくお受けしますが、財務省のウェブサイトによると、「総額表示義務」は、値札や広告などにおいて「消費税相当額を含む支払総額」の表示を義務付けるものであってレジシステムの変更を義務付けるものでは無いとのことです。
ところが「総額表示」の下で、「税抜価格」を基に計算するレジシステム(外税運用)を用いている場合には、例えば、172円の商品を2個販売した場合「税込価格」を基に計算(内税運用)では172円×2個=344円であるのに対して、「税抜価格」を基に計算(外税運用)では157円×2個×1.1=345円となり差異が発生し、消費者との間でトラブルが発生する場合も考えられます。

%e7%b7%8f%e9%a1%8d%e8%a1%a8%e7%a4%ba%e7%be%a9%e5%8b%99

トラブルが発生しないように、あらかじめ消費税の計算上、レジでの精算の際に合計額が異なる場合がある」旨の貼り紙をするなど周知を行うか、レジシステムを「外税」から「内税」に変更するかの対応が必要になりますが、レジ上で全商品を「外税」から「内税」に変更するのはとても大変です。

ライブレジの場合、複数税率対応時に作成した「課税・単価一括変更ツール」を使って店舗単位で課税設定を一括変更することができます。
課税区分を外税の区分から内税の区分に変えることもできますし、同じ課税区分のまま外税から内税に変更することもできます。さらにそれにあわせて、外税額に課税額を加算して商品単価を更新してくれる優れものです。

%e8%aa%b2%e7%a8%8e%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab

「課税・単価一括変更ツール」で3月31日までに更新用の商品マスタを準備しておき、3月31日の夜から4月1日の営業開始時間までに反映操作をさせるだけで内税対応が可能です。「課税・単価一括変更ツール」はライブレジ設定の[基本設定]の中に実装されていますので、下記サポートページなどをご参考ください。
https://www.gbm.co.jp/help/keigen-setting.html#lvr-top
※作業前に必ずバックアップを作成してください。
※資料は軽減税率対応時のものですが、外税⇒内税変更として読み替えてください。

また、某アパレルショップのように商品単価や課税区分は変更せずに、そのまま外税価格を内税単価として設定することもできます。
その場合は「課税・単価一括変更ツール」は使用せずに、ライブレジ設定の課税設定画面の各課税区分をを[外税]から[内税]に変更いただくだけで、その瞬間から内税運用に切り替えることが可能です。

taxsetting

 

その他、総額表示義務に関する詳細やご質問は、財務省のウェブサイトなどをご参照ください。
財務省 総額表示義務告知リーフレット(外部サイト)
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/210107leaflet_sougaku.pdf
財務省 消費税の総額表示義務と転嫁対策に関する資料(外部サイト)
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/d03.htm

 

もしライブレジに興味をお持ちいただけましたら、是非製品ページをご覧ください。

img_sec1_ban_main

⇒ライブレジについて詳しく