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2017/11/23
ポイントカード作成

ポイントカードの作成前に予習しておくといいかも!?バーコードのあれやこれ

みなさんがポイントカードを作成しようとしたとき、よく登場するのがバーコードです。

でもバーコードってポイントカードに限らずいろんなところにあって身近だけど、実際何なのかよくわからないですよね。ポイントカードを作る時も、ポイントカードシステムの案内の人に言われるがまま、分からないまま話が進んでいって…ということも!

なので、今回はバーコードについてちょっと勉強してみましょう!

ポイントカード作成前の予習その1。バーコードって?

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ある一定の規則に従って太さのことなるバーの組み合わせによって構成されている情報の集合体です。アルファベットや数字などの情報をキーボードでの入力無しにバーコードスキャナでスキャンするだけで、コンピュータで識別することができます。

その規則、数字・アルファベットをバーに置き換える計算方式は何通りもあり、「JAN13」「NW-7」「ITF」など色々なバーコード体系が存在します。全部同じように見えても見た目もそれぞれ違います。バーコード体系の種類は後ほどご紹介しますね!

ちなみにキーボードの入力無しに、あるシステム上でデータを認識する方法を自動認識といいます。ICカードや電車の切符、キャッシュカード、クレジットカード、等があります。バーコードはプリントをするだけでいいので安価で大量に生産できるため世界中の製造、流通、物流をはじめとしたあらゆる場面で広く利用されています。スーパーに陳列されている商品、商品が入っていた段ボール、銀行通帳、運送会社の発送伝票にも入って入りますね。

バーコードは印刷されていたり、バーコードプリンタで打ち出されているものですので、キーボードで数字を打ち込んだりといった誤入力、スキャナがバーコードを間違って読み込んだりするというご認識が無いこともメリットです。

 

ポイントカード作成前の予習その2。統一商品コードとインストアコード

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バーコードはその使われ方によって大きく分けて2つの分類ができます。それが統一商品コードとインストアコード

 

その1.統一商品コード

統一商品コードというのは世界中の流通商品に割り振られているバーコードです。

たとえば 日本の あるお菓子メーカーAの ポテトチップスうすしお味 100g入りには○○というバーコード。200入りには○✕というバーコードといった感じです。

それぞれのメーカーで好き勝手にバーコードをつけていると、読み取り変換作業は大変煩雑なものになります。そこで、すべての商品に同じルール上でバーコードを割り振ることによって、企業間のやり取りをスムーズにするために存在します。スーパーでのレジのバーコード読み取り業務がスムーズにいくのはこのおかげですね。

統一商品コードは国番号(フラグ)が2または3桁、メーカー固有の番号(メーカーコード)が5桁または7桁、品物の番号(アイテムコード)が5桁または3桁、間違い防止番号(C/Dチェックデジット)1桁で構成されています。

日本で使われているJANコードには、標準タイプ(13桁)JAN13と短縮タイプ(8桁)JAN8の2種類があります。

メーカーは新しい商品を発売する際、全国の商工会議所や商工会、財団法人流通システム開発センターで販売されている「JAN企業(メーカー)コード利用の手引き」についている登録申請書をもって申請を行うことで登録ができます。

 

その2.インストアコード

一方はインストアコード。お店やその他団体などが限られたシステム上で運用するバーコードのこと。ポイントカードや会員証のバーコードはこちらです。他にも、スーパーの生鮮食品やお惣菜につけるバーコードや病院の診察券のバーコードはコチラですね。

 

ポイントカード作成前の予習その3。バーコードの体系色々

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では、実際にポイントカードでよく使われているバーコードを何種類かご紹介します。

 

JAN (ジャン)

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国際共通商品コードです。JAN13(13桁)とJAN(8桁)のバージョンがあります。JAN8は日本国内のみ。

 

CODE39 (コードサンキュウ)

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誤読率が低いコードで、英数字にも対応しているバーコードです。チェックデジット※はありません。何桁でも大丈夫。

 

ITF         (アイティーエフ)ITF  

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物流で使われているバーコードです。標準バージョンのITF-14(14桁)拡大バージョンのITF-16(16桁)があります。

 

NW-7     (エヌダブリューセブン)

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構成が簡単でプリンタ印刷したバーこードでも読み取りやすい為、図書館のラベル用など広く使われています。スタートコード/ストップコードとして、バーコードの始まりと終わりはアルファベットa~dになります。

 

※.チェックデジット(C/D)・・

データの読み取りが正確であるかをチェックする為につけられる数字です。ある計算式に基づき算出されます。読み取り時のチェックデジット数字とシステム上で読み取ったバーコードの数字から計算した数字に差異があるとエラーになり、バーコードの正確性を保ちます。

 

※スタート/ストップキャラクタ

アルファベット・数字・記号などの一つ一つを表すバーの組み合わせ。
スタートキャラクタは 一番最初の桁(一番左)、ストップキャラクタは一番最後の桁(一番右)

 

ポイントカード作成前の予習その4。ポイントカードを作成する時に考えるてみるといいこと。

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バーコード入りのカードは単価が安いのでポイントカードメーカーに勤める私もポイントカード導入をご検討中のかたにおすすめします。カードの費用を抑えられる分、ポイントカード会員の購買状況を分析して販促に活かすポイントカードシステム自体に投資できるので、費用対効果が高いと思います。

さて、そんなバーコード入りのカードですが、気をつけておきたいこともあります。
ポイントカード会員さんがポイントカードをお財布の中に入れてカードの出し入れを頻繁に行うと、バーコード部分がかすれてバーコードが読み込めなくなってしまうことがあります。スーパーなど日常利用する業態でたまにきく話です。それを防ぐにはバーコードの上にラミネート加工をしているカードを利用するのもいいかもしれません。

しかしなによりも、“何のためにポイントカードをするのか“”どんな販促をしたいか”という視点でポイントカードシステムを選ぶことが大切です。システムが決まったらそのシステムにあうポイントカードを作成してくださいね。

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