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2017/09/07
ポイントカード作成

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話

こんにちは、オフセット印刷課のHです。
たくさんポイントカードを持っていると、「目当てのポイントカードを探し出すのに苦労する」
なんてことがよくあります。
そういう時、「ここのお店のカードは、あの色だから・・・」とか、色で探したりすることありますよね。
ですから、ポイントカードを作成する時は、使う色の組み合わせにも気を配ると、
お客さんの印象に残るカードが作成できるかもしれません。
そういう時に役立つかもしれない、色が人に与える影響の話をしていきたいと思います。

 

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話 赤系

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赤は非常に目立ち、視覚誘導するときも認識しやすい色です。

人間が赤に反応するのは、血の色であることにも大きな関わりがあるようで、
遺伝子レベルに組み込まれた基本的な本能です。

赤信号や消防車など、目立たなければならないものによく使われていますね。

赤には暖色の効果があるのはよく知られています。部屋の明かりなども
「暖かい色」という設定にすると赤みがかった色になったりします。
ある実験では同じ温度の青い部屋と赤い部屋に入ったときの体感温度に3度も差があったそうです。

また、赤は購買色と呼ばれていて、赤を使うと売り上げが上がるとも言われます。
バーゲンやワゴンセールの広告や値札に赤が使われているのはこのためです。

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話 青系

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青は空や海の色です。気持ちを静めて心を落ち着かせる色です。

赤とは逆に寒色の効果があります。「青の照明の部屋に入ると涼しさを感じ
5分以内に皮膚温度が2度下がり、リラックスした時に出るアルファー波が増えた」という
研究結果もあるそうです。

食欲を抑える色でもあり、ダイエット用の商品として「青のレンズが入ったメガネ」というのも
実際に販売されています。これをかけて食事をすると料理がすべて青く見えるので食欲がなくなり
食べる量が減り、ダイエットできるというもののようです。

 

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話 黄系

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黄色は、もっとも自然光に近い色で、喜びや希望を与え、楽しい気分にさせる色です。

また黄色は交感・副交感神経を刺激するため、注意を喚起しやすい色と言われています。
黄色と黒のしましま模様のフェンスや黄色信号などは街中でもよく見ますよね。

色彩心理学では、黄色はコミュニケーションカラーと呼ばれています。黄色には人の心を解放
させる効果があるので、黄色のものを身につけていると初対面の人でも自然と声をかけやすい
印象を与えるそうです。営業の人などには頼もしい色かもしれませんね。
全身黄色だと引かれそうですけど・・・。

 

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話 緑系

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緑は、調和とバランスを表す自然の色です。

疲れを取る癒しの色でもあります。
よく「目が疲れたら遠くの緑を見るといい」なんて言いますよね。

緑は暖色でも寒色でもない中間色で、刺激の少ない色です。心身のバランスを整えて
リラックスさせる効果があります。

ところで、非常口の標識も緑ですよね、もっと目立つ赤の方がいいんじゃないかと
思う方もいるかもしれませんが、あの緑には意味があります。
火災が発生した時の火の「赤」に対して、はっきり見えるようにするため緑なんです。
これは、緑は赤の「補色」といわれる反対の色なので、赤の中にあると目立つという特徴を使っています。
緑が持っている「落ち着き」や「安心」という効果で、「非難時に落ち着いて行動する」
という意味もあるのかも知れませんね。

 

見た目のいいポイントカードの作成 ~色の話 黒系lgf01a201401241800

悲しみや静寂を表す半面、気品も漂わせる神秘的な色です。

黒は、ほかの色を吸収するという性質もあり、どんな色とも合います。
その中でも黄系や赤系といった明るい色との組み合わせは大変目立つのでよく使われます。
見た目を引き締める効果もあり、重さも感じることができる色なので頑丈で丈夫なイメージもあります。

・・・というふうに、色には人に与える影響が色々あります。
この色の持つ効果をうまく組み合わせて、お客さんに気に入ってもらえるポイントカードを
作成するヒントになれば嬉しいです。

 

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