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2017/01/23
ポイントカード作成

ポイントカードってどうやって作成しているの?先週の続き

前回は、印刷工程までをご紹介致しました。
今回は印刷されたシートが一般的なプラスチックカード(ラミネート加工のあるカード)になるまでをご紹介致します。

 

仮貼工程 :印刷面を保護するためのフイルム及び磁気テープ付きフイルムを帳合する
プレス工程:帳合されたフイルム付きシートを熱圧着して仕上げる
裁断工程 :カード型に打ち抜く

・ポイントカードの作成~仮貼加工

印刷工程を終えたプラスチックのシートに、印刷面を保護する目的で透明のオーバーフイルムをシート両面に仮付けします。磁気カードの場合、磁気テープを転写したフイルムをシートの片面に帳合します。(場合によって両面の場合もあり)
フイルムとシートの間に埃が付着すると、カードになってからでは除去できず、不良カードとなり、破棄処分となるため、帳合作業では、シートに埃が付着しないよう細心の注意を払って作業に当たっています。

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3層構成の場合

・ポイントカードの作成~プレス加工

仮貼工程で帳合されたシートを鏡面板と呼ばれる金属板で挟み、熱圧着によって仕上げます。
鏡面板の種類によって光沢があるものや・艶消しのものを作ることができます。
原反の材質や構成によってプレス設定が異なり、設定を間違えると多量の不良シートを発生させてしまうので、都度の設定には神経を使います。

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・ポイントカードの作成~裁断加工

プレス加工で仕上がったシートを、カードパンチャーという機械でカード型に打ち抜きます。
裁断工程ではプラスチックカードやPETカードなど多種のシートを型抜きします。PETカードにも原反の種類が多くあり、材質によって適した抜き刃を用意する必要があります。抜き刃が合わないと断裁面が汚く仕上がり、場合によってはカードエッジの印刷が剥がれることもあります。

裁断加工で神経を使うのが抜き位置の設定出しです。特にプラスチックカードは製品ごとに微妙な位置の変化があるため、ミクロン単位の位置設定を行って、最適な抜き位置で加工しています。磁気カードについては、サイズや厚みなどJIS規格で決まっているため、より慎重な位置合わせが必要となります。

〔カードサイズ〕
よく86㎜×54㎜と簡略表記されていますが、JIS規格では2つの長方形に収まるサイズと規定されています。
大きい長方形:85.72㎜×54.03㎜
小さい長方形:85.47㎜×53.92㎜

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磁気ストライプ位置

 

裁断工程でカードになりました。その後、検品の後オプション加工へと進んでいきます。

一枚のカードが仕上がるまでの大まかな工程は以上です。

カード作成でお困りの事がありましたら当社へ一度ご連絡ください。誠心誠意込めて対応させていただきます!

 

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