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2016/12/01
ポイントカード作成

作成・導入を考えたらまず読むべし!ポイントカード超基本編

ポイントカードは今や、売上アップのためのお店になくてはならない販促ツールになりました。このページにたどり着いた皆様も、お店の効果的な販促を探していたり、ポイントカード導入を検討していたりすることでしょう。
でも、ポイントカード作成導入ってどう始めればいいの?そもそもポイントカードって効果があるの?そんな疑問はありませんか?
まずは、このポイントカードの超基本編を読んで、他店より頭3つ分ぐらい飛び出た賢いポイントカードシステム導入を目指しましょう!

 

1.そもそもポイントカードってなに?作成するとどうなるの?

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ポイントカードとは、お店の商品やサービスの購入金額に応じて、一定のポイントをお客様に還元するサービスです。購入金額の他に、来店回数やレジ袋不要といったお店の経費削減にご協力いただいた時にポイントを発行することもあります。お客様は次回のお買い物や来店時または、一定のポイントが溜まった段階で、ポイントでお買い物したりやサービスを受けることができます。ポイントカードは、“100円で1ポイント 1ポイント1円で利用できます“のように数字でカウントしていくパターンと、”500円購入で1スタンプ スタンプ5個でコーヒー1杯無料”というようにスタンプを貯めるパターンの、2パターンが主流です。
ポイントカードを作成することで、お客様の再来店、囲い込みに効果があります。また、後述で詳しく説明していますが、お客様毎の来店状況、購入額などをお店が把握することができ、お店の販促活動の力強い味方になることでしょう。

 

2.すぐ作成したくなる!?ポイントカード導入のメリット

ポイントカード導入はお店にとってもお客様にとっても、いいことだらけです。正しく導入・運用すればお店の売上アップにつながることでしょう。ポイントカードのメリットは数々ありますが、そのなかから主なものをご紹介します。

●お客様の囲い込み(固定化)来店頻度の増加が望める

ポイントカードの有無をお店選びの際の判断基準にするかどうか?というあるシンクタンクの調査で、約9割の人がお店選びにポイントサービスを重視する、という結果が出ています。また、テレビのバラエティ番組でポイントカード 貯めるか貯めないか? という内容で東京・大阪の人100人に調査をしたところ、貯める派66人 対 貯めない派34人という、実に6割以上の人がポイントカードを意識して買い物をしているという結果になりました。
世の中、過半数以上の人がポイントカードを意識して買い物をしています。その人たちを取り込むために、またよそのお店に流さないために、ポイントカードを利用しない手はないでしょう。

●チラシ・クーポン発行よりも長期的で柔軟な費用対効果の高い宣伝効果がある

チラシ・クーポンサイトへの掲載は一時的で、しかも掲載料は結構なお値段ですよね。しかもお店は値引きで商品・サービスの提供をしなければならないし、チラシ・クーポンで来店してくれたお客様が次回、正規の料金時に来店してくれるとは限らない…その点、ポイントカードなら一度お客様へお渡しすれば、ポイントカード自体が宣伝媒体となり、お客様の再来店を促します。
さらに、ポイントカードをお持ちのお客様は“お得意様”ですよね。ポイントカード入会時にメールアドレスやご住所をお伺いできているケースも多いです。なので、さらに上位の超お得意様に、“お得意様のあなただけに特別なシークレットセールのお知らせですよ”とハガキを送ることも可能!チラシ・クーポンよりお客様の心に残る宣伝になることは間違いありません。また、雨の日2倍キャンペーンやポイント5倍デーといったポイントサービスを柔軟に設定することができ、しかもそれをその設定した”その時”に、ポイントカード会員へダイレクトメールを送信するというタイムリーで柔軟な宣伝を実現し、現場販促へ大いに貢献します。

●お客様の購買動向・志向が把握でき、本当に効く販促活動ができる。

ポイントカードと一緒に、専用の顧客分析ソフトを導入すれば、ポイントカードをご利用されたお客様の個人情報や購買履歴などのデータを得ることができます。そのデータを分析したら、実はお店の全売上の8割が2割のお客様で占められている!なんてことがわかるのは日常茶飯事(これは有名なパレートの法則です)。さらに同じ超優良顧客層でも、20代女性と50代男性へのDMは同じでいいでしょうか?違いますよね。それぞれの客層にピンポイントで販促活動が出来るデータが集まる。それがポイントカード最大のメリットです。

 

3.ポイントカードにはどんな種類があるの?

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ポイントカードには、大きく分けて2種類あります。自社独自で運用していく自社ポイントカードと、様々なお店で使用できる共通ポイントカード(Tポイントカードですね!)の2種類です。自社ポイントカードは、自社に合ったサービス内容や販促活動を行うことができるので、ちょっとした勘所をおさえれば、最小のコストで最大の利益を生み出すことも可能です。ここでは、さらに、自社ポイントカードはどんな種類があるのか、整理してみましょう。

●紙スタンプカード

一番簡単なのはこのタイプですね。紙の台紙カードに、一定金額に応じてスタンプを押していくタイプです。スタンプがいっぱいに貯まったら、何か商品との交換券や割引券として利用してもらいます。お手軽ですが、スタンプを来店したお客様にサービスとしてただばら撒くだけになってしまうので、お客様データを得ることができません。紙カードにお名前・ご住所を書いていただき、サービスと引換に回収しても、その膨大な紙カードを自力で集計してデータとして蓄積・分析していくのは至難の業。ポイントカードの最大のメリットが享受できないのが難点ですね。

●リライトカード

PET(ポリエチレンテレフタレート)製で裏面が磁気層になっているカードで、リライトカード専用の機械に通すことで、カード表面にポイント情報を印字するタイプのカードです。カード表面にポイント数が印字されていることで、保有ポイントを一目で確認できるので、視覚からダイレクトに購買意欲・再来店意欲を刺激します。印字が熱で何回も書き換わるのが不思議なカードです。カード専用機械と顧客管理ソフトを連動させて顧客分析や販促活動を行うこともできます。

●バーコードカード

プラスチックのカードにバーコードをプリントして、バーコードをPOSやパソコンから読み込み、専用のシステムでポイント付与減算の処理を行います。お客様の情報はお店のパソコン、サーバで管理する場合や、ポイントシステム会社が運営するクラウドサービスで管理するなど、現在様々なシステムがあります。

●スマートフォンアプリ

時代はカードレス!?多くの人がスマホを持っている現代、スマホのアプリをそのままポイントカードとして使用できる仕組みを導入されているお店も増えてきました。ただ、高齢のお客様をはじめ、スマホを持っていないお客様がいらっしゃるのもまた事実。お客様の層によっては全く合わないお店もあり、カードレスの見極めはなかなか難しいところです。

 

4.作成した後は?ポイントカードの運用方法の注意点!

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まず大事なのが、周知徹底です!そんなの当たり前だ、とお思いになる人が多いと思いますが、なかなか本当の意味で実施出来ているお店は少ないです。ポスターやフライヤー、レジ周りのPOPでポイントカードが始まることをお客様に告知するのはもちろん、スタート後は従業員からの声掛けの徹底が重要です。レジ精算時にポイントカードはお持ちですか?という声掛けと、未会員のお客様への入会のお勧めを定着すること。めんどくさがって声掛けをしないアルバイトスタッフもいるでしょう。しかし、来店客の一人でも多くの方にポイントカード会員になってもらわなければなりません。あきらめずに根気強く“ポイントカードがあるオペレーションが当たり前“だとトレーニングしていきましょう。
またスタート時のポイント優待もよく考える必要があります。2回、3回とポイントカードを持って来店したくなる仕掛けづくりを検討してください。入会すれば100Pサービス、 2回目の来店で生ビール1杯無料、3回目はお通しサービス、というようにポイントカードを利用して次の来店を促しましょう。3回も来店すれば、お店に対する愛着も出てくるのが消費者心理です。今後も継続して来店してくれることでしょう。お客様を常連に育てる感覚で取り組んでください。
そして運用方法で忘れてはならないことがもうひとつ。ポイントカードのサービス内容はゴールが短いものにしましょう。“100円で1P 1000P貯まったら1000円のお買い物“、より“100円で1P 100P貯まったら 100円のお買い物“の方がすぐに貯まりそうですよね。ゴールが遠いとお客様はリタイアしてしまいます。その中で、有効期限やポイント倍率変更のキャンペーンなどの要素を盛り込んでいき、シンプルながらお客様のハートに火をつけるポイントカード運用、販促活動を施策していきます。

 

5.これを知らないと作成するだけお金の無駄!?ポイントカードの本当の目的

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ここまで説明してきて、賢い読者の方はすでにポイントカードの本当の目的にお気づきのことかと思います。お店存続、売上アップの為には販促活動はかかせません。販促活動は、顧客固定化・優良客育成・来店率向上が目的です。
その販促活動も、ただ闇雲に新規顧客だけや、十把ひとからげですべてのお客様を対象に同じサービスをしていてはコストも手間も膨大なうえ、その割に販促効果は十分に得られません。そこで、ポイントカードです。ポイントカードは優良顧客抽出・育成の道具です。ポイントカードはそれ自体が販促活動の役割を担いますが、さらにポイントカードをお客様にどんどん利用していただくことで、お店はお客様の購買動向・志向データをどんどん蓄積することができます。本当に優良なお客様を知りピンポイントで他のお客様と区別したサービスを、お客様を優良顧客に育成する為にお客様を属性分けしてその属性毎にあったアプローチを、それを可能にするのがポイントカードの集めるデータです。お客様の情報を集めて顧客固定化・優良客育成・来店率向上につながる販促活動を行うことがポイントカードの真の目的なのです。

 

6.ポイントカードを作成・導入するにはどうしたらいいの?

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インターネット通販で、簡単にポイントカードの機械とカードが買える時代になりました。しかし、ポイントカードの種類、お店で実施したい販促活動の内容、予算、など様々な理由から、お店にとって本当に必要なポイントカードは違います。ただ、機械とカードをそろえるだけでは、ポイントカードの本来の目的も果たせません。専門の会社に相談しながら自社に合ったポイントカードを導入することがポイントカード作成で一番大切なことですね。

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