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原点はポイントカード
1967年(昭和42年)新井弘一は日本NCR退社後、個人企業としてゼネラル金銭登録機を立ち上げ、レジスターの発売を開始した。
ある日、お客様から持ち掛けられた相談。一般料金と会員料金が違うことで、不正を犯す従業員がいる。すぐさま会員カードを作成し、不正防止をはかった。
それがカード事業に携わるきっかけとなった。
今ではメジャーとなっているポイントカード。新井は決してポイントカードを安売りの手段とはしなかった。来店するお客様にとっては買い物の楽しみを増やし、商店にとってはお客様の購買意欲を掻き立ててくれる仕組みを作った。
ポイントカードの誕生である。
会社を法人化
1972年(昭和47年)会社法人化とともに、社名をゼネラルビジネスマシン株式会社に変更。クレジットカード製造設備の導入ならびにガソリンスタンド向け耐熱磁気カードの発売開始。カード事業を本格化させた。
1978年(昭和53年)には 本社工場を大阪市鶴見区今津中に移転。また、1981年(昭和56年)東京営業所を開設。設備の増強、営業所の開設により販路を拡大。GBMクオリティーのカード拡販にまい進していった。
ポイントカードシステムを商店街へ
ポイントカードによる商店活性化の仕組みは、「商店の集合体」ともいえる商店街の活性へと導いた。兵庫県尼崎市塚口さんさんタウン商店街振興組合様よりポイントカードシステム導入協力により感謝状を受けて以来、全国の商店街との繋がりが始まった。
「商店街のGBM」そうお客様におっしゃって頂く現在があるのは、この頃から受け継がれている「ポイントカードシステムで商店街・地域を活性化させたい」という熱い想いがあったからだ。
工場新設、販促研究会発足
1991年(平成3年)には第一工場を新設、設備を増強した。
1996年(平成8年)GBM販促研究会発足、第1回全国商店街セミナーを大阪リーガロイヤルホテルで開催した。当時、日本各地の商店街が一堂に会して、意見交換をする機会は少なかった。ポイントカードシステム導入のノウハウはもちろん、効果的なイベントの運営方法に至るまで情報共有できる場となった。同時に販促交換会を開始。全国の商店街やショッピングセンターから集められた、チラシをはじめとする販促ツールを冊子にし、会員様へ無料発送した。
全国商店街セミナー、販促交換会は現在も定期的に開催している。
初の顧客管理ソフト
「GT‐MANAGER」発売
ポイントカードも普及の一途をたどり、カードに付加価値が求められる時代が到来した。何度も書き換えが可能なリライト式ポイントカードシステムの開発、販売を開始。
会社や一般家庭にパソコンが普及し始めたのを契機に、業界内でもいち早くリライト端末機に対応した、顧客管理ソフト「GT‐MANAGER」を発売。従来の操作性の悪いサーマルカード端末対応の顧客管理ソフトの仕様をイチから見直した。蓄積されたノウハウはあったものの、使い勝手、見せ方には一苦労。しかし納得がいくまで打ち合わせを重ね、「使い勝手が良くて、わかりやすい」「誰でも使えそうで、直感的に判断できる」ソフトを開発。これは現在のFSPシリーズにも通じるコンセプトである。
本社移転、ISOの取得
ポイントカードに求められるもの。それは常に多様化し、高度化していった。
1997年(平成9年)11月 本社を現在の大阪市鶴見区今津北に移転。
2000年(平成12年)本社、東京支店、第一工場の3事業所でISO-9001認証、2002年(平成14年)同じく3事業所で環境ISO-14001を取得した。高品質、また環境に配慮したカードへのニーズに対応したものだった。ISO取得時には全社員が作業手順、記録方法などを見直し、勉強に励んだ。準備万全で挑んだ審査だったが、飛び交う質問の意味がわからず苦心したことも、今では良い思い出となっている。
山内栄子、社長就任
2012年(平成24年)3月 会長に新井弘一が就任、代表取締役社長に山内栄子が就任した。山内は社長就任当初、社員に3点のことを求めた。「考え」「工夫し」「行動に起こす」それはお客様の悩みに親身になって、どうすべきか考え、工夫し、行動を起こした、創業当時の行動指針と何も変わらないものだった。一方で、今までの延長線上にいてはだめだとも説いた。
さらに企業活動を通じて社会貢献をして行きたいという、強い信念があったからだ。地域活性化を目指し、始めたポイントカード事業。その販促ノウハウの蓄積により、私たちはやがて地方創生という光を見出した。
ゼネラルビジネスマシン、第2章が幕を開けた。
更なる飛躍へ
私たちは高品質の国産カードを製造し続ける一方、お客様の販促のお手伝いをするために、多彩な商品開発にも取り組み続けている。ポイントカードシステムに留まらない、総合販促クラウドサービス「GBM‐SQUARE」提供開始。また「ライブレジ」は、顧客分析・販促機能に特化したスマートタブレットPOSレジで、GBM創業以来培ってきた販促ノウハウをレジに集約した商品だ。
そして、地方創生への取り組みとして自治体共通ポイント事業「SAI-KATSU 彩活プロジェクト」が始動。地域の生産者と全国の消費者をつなぐシステムや、ポイントサービスを通じて健康維持を促す仕組みなど、地域の人々の生き生きとした暮らしを支える画期的なプロジェクトだ。時代の変化の中、私たちは変わり続けることで、変わらずにお客様の足となり歩み続けてまいりたい。